長らくのご無沙汰です☆
東北・関東地方に未曾有の大災害が起こり、今日で3週間、
日本は国としての大きな危機状態が続き、
被災地から離れた関西にいながら、連日のニュース映像や新聞・ネットの記事に心が痛み、
気持ちもなかなか前向きに明るく保つのが困難な自分を感じています。
震災後は、ライヴのリポートもなかなかアップする気持ちになれず
頂いた写真や音源も、手元でまだ眠っている状態。。。
どう手をつけていいか、気持ちの持って行き様が見つかりません
でも先日、こんな動画に出会いました。
同じ日本人だけでなく、世界からの祈りや想いが、
一日も早く被災地の方々の笑顔と、穏やかな生活を取り戻せる手助けになりますように。。。
私たち日本人が、子供の頃から当たり前のように教えられ身につけてきた
「我慢」や、「譲り合い」といった精神が、他の国の人たちには何か特別なことのように見えるみたいですね。
「大変なのは自分だけじゃない」「他人の痛みを思いやる」・・・
世界中が感嘆した日本人のこういう精神性、私たちは当たり前と思っていましたが、
これからは、もっとそれを自覚し、「日本人であること」をもっと誇りに思うべきでもあると感じました。
もうひとつ感じたこと。。。(かなり個人的なコトですが・・・)
被災地への支援物資に添えられたメッセージや、
避難所を訪れた芸能人が、一緒に撮ったポラロイド写真に書き添えた『頑張ってください』という言葉、
正直ちょっと違和感を覚えたりします。
同じ状況下にいる人同士が、お互いを励まし合うために
『頑張りましょう』という形で使われるのは共感できる言葉ですが、
どう見ても「もうこれ以上どう頑張ったらいいのだ」という状況にいる方たちに対して
『頑張ってください』とは、ワタシなら軽々しく使えない言葉です。
私自身、以前から『頑張ってください』という言葉は、正直、言うのも言われるのも違和感あります。
(違和感 と言うか、キライ かも^^;)
もちろん、決して悪い意味で使われる言葉ではありませんが、
ちょっと「上から目線」・・・といったニュアンスを感じてしまうのは、
私はひねくれてる ってことでしょうか^^;
(不快な思いをされた方がいたら、ごめんなさい。)
「いま自分にできることは何か」
被災地以外にいるみんなが考えていることだと思いますが、
義援金の寄付・強力はもちろん、
これからひっ迫必至の日本の経済が、これ以上低迷しないよう、
極端な自粛ではなく、せめてできるだけいつも通りに
気持ちを前向きに持っていけるよう、行動したいと思ってます。
正直、こんな状況の時に、「音楽を演奏する」というようなことをしてていいんだろうかと、
ホントはすごく心苦しかったりします。
でも、震災直後のライヴにいらしてくださった方に、
「ニュースで悲惨な映像を見て気持ちが沈み、こんな時にライヴに行こうかどうか迷ったが、
思い切って来てみたら気持ちが楽になった。 音楽のチカラはスゴイね」
と言って頂いたことで、やっぱり予定通り演奏を続けていくべきだと、勇気を頂けました。
「自分のできること」
今後当分の間、ライヴに来てくださるお客様は減る状況が続くかも知れませんが、
それでも私たちは音楽を続けてゆきます。
「音楽ノチカラ」を、信じてます。
被災地の方々には、『頑張ってください』なんて言いません。
関西の私たちも、皆さんと一緒に生きています。
日本は国としての大きな危機状態が続き、
被災地から離れた関西にいながら、連日のニュース映像や新聞・ネットの記事に心が痛み、
気持ちもなかなか前向きに明るく保つのが困難な自分を感じています。
震災後は、ライヴのリポートもなかなかアップする気持ちになれず
頂いた写真や音源も、手元でまだ眠っている状態。。。
どう手をつけていいか、気持ちの持って行き様が見つかりません
でも先日、こんな動画に出会いました。
同じ日本人だけでなく、世界からの祈りや想いが、
一日も早く被災地の方々の笑顔と、穏やかな生活を取り戻せる手助けになりますように。。。
私たち日本人が、子供の頃から当たり前のように教えられ身につけてきた
「我慢」や、「譲り合い」といった精神が、他の国の人たちには何か特別なことのように見えるみたいですね。
「大変なのは自分だけじゃない」「他人の痛みを思いやる」・・・
世界中が感嘆した日本人のこういう精神性、私たちは当たり前と思っていましたが、
これからは、もっとそれを自覚し、「日本人であること」をもっと誇りに思うべきでもあると感じました。
もうひとつ感じたこと。。。(かなり個人的なコトですが・・・)
被災地への支援物資に添えられたメッセージや、
避難所を訪れた芸能人が、一緒に撮ったポラロイド写真に書き添えた『頑張ってください』という言葉、
正直ちょっと違和感を覚えたりします。
同じ状況下にいる人同士が、お互いを励まし合うために
『頑張りましょう』という形で使われるのは共感できる言葉ですが、
どう見ても「もうこれ以上どう頑張ったらいいのだ」という状況にいる方たちに対して
『頑張ってください』とは、ワタシなら軽々しく使えない言葉です。
私自身、以前から『頑張ってください』という言葉は、正直、言うのも言われるのも違和感あります。
(違和感 と言うか、キライ かも^^;)
もちろん、決して悪い意味で使われる言葉ではありませんが、
ちょっと「上から目線」・・・といったニュアンスを感じてしまうのは、
私はひねくれてる ってことでしょうか^^;
(不快な思いをされた方がいたら、ごめんなさい。)
「いま自分にできることは何か」
被災地以外にいるみんなが考えていることだと思いますが、
義援金の寄付・強力はもちろん、
これからひっ迫必至の日本の経済が、これ以上低迷しないよう、
極端な自粛ではなく、せめてできるだけいつも通りに
気持ちを前向きに持っていけるよう、行動したいと思ってます。
正直、こんな状況の時に、「音楽を演奏する」というようなことをしてていいんだろうかと、
ホントはすごく心苦しかったりします。
でも、震災直後のライヴにいらしてくださった方に、
「ニュースで悲惨な映像を見て気持ちが沈み、こんな時にライヴに行こうかどうか迷ったが、
思い切って来てみたら気持ちが楽になった。 音楽のチカラはスゴイね」
と言って頂いたことで、やっぱり予定通り演奏を続けていくべきだと、勇気を頂けました。
「自分のできること」
今後当分の間、ライヴに来てくださるお客様は減る状況が続くかも知れませんが、
それでも私たちは音楽を続けてゆきます。
「音楽ノチカラ」を、信じてます。
被災地の方々には、『頑張ってください』なんて言いません。
関西の私たちも、皆さんと一緒に生きています。