Jazz at Sanjo☆vol.11 [▲気まぐれ日記▲]
は~~10月も3分の1が過ぎちゃいまつた~~( ̄▽ ̄*) はぅ~~ん
行きつ戻りつ・・・ぢゃなくて、「戻りつ」ONLYですが、
台風17号やら18号がダブルで日本列島を直撃した9月30日(日)、
悪天候の中を、こんなイベントに行ってきましたえ~
Jazz at Sanjo
Sanjoは、「京都の三条」でございますどすえ
今年で11回目というこのイベント、
今回は私の敬愛するait guitar trioさんがメイン会場でのご出演ということで、
思いがけず私と同じくファンの方にお誘い頂き、
みるみる強まる雨風もものともせず、
「おけいはん」に揺られて、三条に向かいましたわけです
メイン会場の「京都文化博物館・別館ホール」に到着、
まず、歴史と風格漂う館内の、荘厳な造りに驚嘆
「演奏中の撮影は禁止」だったので、開演前の会場をテンション上げながら
撮ってみましたが・・・しょぼい携帯カメラだったんで、画質激ワル・・・orz・・・
なんでデジカメ持ってこなかったんだナカザキ・・・
ま、仕方ないので、スタッフさんに怒られる前におとなしく着席し、
プレイヤーの出番を待つ楽器たちを、懲りずにパチる。。。
このメイン会場での「昼の部」は、3組の演奏があり、
aitさんは2番目だったので、1組目の「権上康志トリオ」から演奏を堪能
今や飛ぶ鳥を落とすであろう勢いの、関西を代表する若手メンバー、
加納新吾氏(Pf)・権上康志氏(Bs)・斎藤洋平氏(Dr)による白熱の演奏、
いやはやまったく、筆舌に尽くせぬ素晴らしさでした
そしていよいよ、ait guitar trioさんの登場・・・
お三方がセッティングされてるところを、こっそりパチり、
お隣の紳士ににらまれるナカザキ・・・orz・・・
かろうじて3本のギターが認識頂けるかと。。。
会場の造りがアコースティックな響きをさらに増長する感じが心地良く
スーツでビシッとキメたお三方の風情も、
京都人の皆さんのハァトをがっつり掴んだであろう、
レトロな空間にピッタリなサウンドに浸れた、素敵なひと時だったのどすえ
この日は、このイベントのサイトもチェックせずに行ったんですが、
会場で配布されたプログラムを見ると、他にも気になる出演者さんを発見
サブ会場・「新風館」という商業施設の、広場にあるステージにて、
「美淋(みりん)つゆ子オルガントリオ」
立派なホールみたいですが、「野外」、広場の屋根付きのステージです
バックスクリーンのモニターで、演奏の様子が見えるとこが、ナイス
美淋さんはRolandのプレイヤー・講師として活躍されている方で、
ずいぶん前になりますが、電子オルガンのコンクールで、
ナカザキも同じステージに立ったこともある方だったので、
現在もご活躍のご様子は目に耳にしてましたが、思いがけず演奏を聴けることに
ギターは佐藤秀尚氏、ドラムスは7月のWAZZでもご一緒した恒川久徳氏☆
Rolandのオルガンでのアグレッシブな演奏に続いて、
同じくRolandのV-アコーディオンに持ち替えられ。。。
熱情ほとばしる、「リベル・タンゴ」を熱演
(aitさんの演奏でもリベル・タンゴを聴き、一日に2回も聴けたどす)
アコーディオンのコンクールで優勝された美淋さん、
もうすぐイタリアの世界大会に行かれるとか
ピアノやオルガンを演奏される方は多いですが、同じ鍵盤楽器でも
アコーディオンまでこなされる方は、そういらっしゃらないと思います☆
そういう意味でも、マルチな鍵盤プレイヤーとして、スゴイ方なのです美淋さん
ラストは、他の会場での出番を終えた、
同じくオルガンプレイヤーの串田陽子さん率いるトリオさんも合流、
ショルダーキーボード・LUCINAに持ち替えた美淋さんのリードで、
総勢6名のコラボ演奏
あいにくの台風による悪天候で、屋根があるとはいえ、外のステージで
風向きによっては雨が吹きこむ厳しい状況ではありましたが、
目の前で繰り広げられた熱い演奏に、
すっかりココロを奪われた、9月最後の京都の一日だったのでしたどすえ(ひつこいw)
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